これまでの人生から自分に適した介護施設を選ぼう!!

あとでギクシャクしないために

残念なことではありますが、優れたケアをおこなう介護施設に入れた場合でも、施設の生活が、希望とは違う、自分には合わないとなってしまうこともあるでしょう。理由の一つは、入居者やその家族の希望と、施設の方針とにもともと食い違いがあるからです。入居者やその家族の不満が強くなると、施設との関係もギクシャクしたものになり、互いに信頼関係が築けなくなります。こうした気持ちの不一致を防ぐには、やはり入居前に、個室か多床室かなどを含めて、本人と家族の思いを全部伝えて、一つ一つの介護施設を確認していくことが重要でしょう。

相性という問題もある

また、相性という別問題もあります。前の施設が合わずに転居する人もいますが、二つの施設を見比べたとき、ケアの内容や質には大差ないことがあります。特に何かトラブルがわるわけでもないのに、違和感を感じたり、落ち着いて過ごせないと感じてしまうのは、やはり相性が合わないことが理由でしょう。介護施設は個室もあるとはいえ、多くの人が生活する場所ですから、気の合う人ばかりでないことも確かです。入居者同士、介護者と入居者など、どうしても相性のようなものがあります。

貴重な人生で後悔ない選択を

何を心地いいと感じるかなど、そのような感覚はその人の性格やこれまで過ごしてきた人生によって異なります。施設を選ぶとき、入居条件やケアの質に加えて、くつろいで過ごせそう、自分らしく暮らせそうという肌で感じる感覚を意識してみると、その人にとって相性のいい介護施設がみつかるでしょう。もし、いったん入居を決めたとしても、心身の状態が大きく変わる前の高齢者であれば、やっぱり違うと感じるなら、はやめに新たな施設を探しましょう。一度、入居できたということは、施設に入る条件は満たしている人ですから、移動できる可能性も高いですよ。

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